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車検付トレーラーハウス VEHICLE INSPECTION

平成25年の日本建築行政会議「車両を利用した工作物」の規定が改訂されました。
建築物に該当しないトレーラーハウスの条件に「適法に公道を走行出来ること」が追加されました。これにより、全国の自治体及び建築行政では今まで以上に厳格な判断基準を求めるようになりました。
適法に公道を移動できること、即ち車検付きであれば日本全国どこの地域でもトレーラーハウスとして扱われますので安心してご使用頂けます。

  1. 車検付トレーラーハウスとは
  2. 車検の費用は?税金は?
  3. 車検付トレーラーハウスの商品紹介

1.車検付トレーラーハウスとは

トレーラーハウスは車なので、車検が付いているのが当たり前なのでは?と思う方も多いかもしれません。
しかし、トレーラーハウスに限らず車両について考えた時、車検という観点から捉えると下記の2 種類に分類されます。

車検付トレーラーハウス 大型トレーラーハウス
サイズ 保安基準第2条の制限内
全長 12,000mm
全幅 2,500mm
全高 3,800mm
保安基準第2条の制限を越えた大きさ
ナンバープレート交付 ×
車検費用 必要 不要
自由に移動 ×
設置場所
車検付トレーラーハウス
保安基準第2条に基づく区分により、全長12,000mm、全幅2,500mm、全高3,800mm を超えないもの。このサイズのものはいわゆる自動車と同じ扱いとなり車検を取る事が出来ます。車検を取得する事でナンバープレートが交付されますので、それを取り付けます。自動車扱いになりますので、公道をいつでも自由に走行する事が出来ます。
大型トレーラーハウス
上記保安基準を超えたサイズのものは、大型トレーラーハウスという扱いになります。車検は取れないためナンバープレートは付きません。いつでも自由に走行する事は出来ず、走行する際には「基準緩和認定書」「特殊車両通行許可書」という下記2つの書類の交付を受けて、それに基づいて公道を走行する事になります。
「基準緩和認定書」
到着地を管轄する運輸局が自動車として一時的に運行する際の安全性(構造強度・制動性能・旋回性能等)を審査し、自動車として認定すること。
「特殊車両通行許可書」
保安基準第2条の制限を超える自動車の公道での運行に際して、運行経路の道路管理者(国道事務所、土木事務所等)が制限速度や通行時間帯等の条件を付して運行を許可すること。
参考:
国土交通省 道路運送車両の保安基準 第2条 非営利型一般社団法人 日本トレーラーハウス協会 設置検査基準マニュアル

上記表内に記載していますが、トレーラーハウスの設置に関しては各都道府県によって見解が異なっています。近年では大型トレーラーハウスは認めない代わりに、車検付トレーラーハウスであれば設置を許可する、という自治体も増えてきております。当社は全国的に安心してご利用頂ける車検付トレーラーハウスを製造し、販売を推進しております。
トレーラーハウスの購入に際しては、自治体へ相談するなどして地域に合ったものをお求めください。

2.車検の費用は? 税金は?(2019.1.1 現在)

車検付トレーラーハウスの場合、車検登録時や継続時、また車両を保有する事で発生する税金があります。
ここでは当社トレーラーハウスを例にとり、それぞれの税金についてご紹介します。
当社車検付トレーラーハウスは、納品前に最寄りの陸運事務所にて各種税金を納付し、交付されたナンバープレートを取付けます。
当社トレーラーハウスの区分は普通貨物車8トン未満の場合、初回は2年、次回以降は1 年車検となります。
(特種用途自動車にした場合は、初回は2 年、次回以降は2年車検となります。今回は貨物車区分でご説明致します。)
車検取得時に納める税金は、以下の費用です。

車検取得時 車検継続時 金額
自動車取得税 × 原則として本体代金の3%
自動車税 10,200円(年額)
重量税 32,800円(継続時には16,400円)
ナンバープレート代 × 720円(地域により増減有)
自賠責保険(初回は25ヶ月) 5,010円

※各種税金を納付する際の印紙代(700 円~ 2,000 円)が別途必要となります

【自動車取得税】
取得価額が50 万円を超える自動車の取得に対し、都道府県がその取得者に課す税金です。
車検登録時に1度だけ支払います。原則として本体取得代金の3%を支払います。
【自動車税】
4月1日現在、三輪以上の小型自動車、普通自動車(特殊自動車を除く)の所有者として自動車検査証(車検証)に記載されている方に対して、都道府県が課す税金です。初回は登録月によって納める金額が異なってきます。車検を継続している車両に対しては、毎年5月末に支払う税金となります。当社商品は普通自動車で最大積載量8 トン以下の区分となり、年額10,200 円(自家用)となります。
【重量税】
自動車重量税法に基づく、自動車の保有にかかる国税です。車検を受ける時その自動車の種類、車両重量または車両総重量、自動車検査証の有効期間に応じて課税されます。納付時は自動車重量税印紙を使用します。当社商品は自家用貨物車3~4 トン区分なので、初回は2 年分となる32,800円が税額となり、以降車検時には1 年分の16,400円を支払います。
【ナンバープレート代】
正式には「登録番号標の交付手数料」と言います。車検取得時に1 度だけ支払います。
都道府県により金額が異なります。関東圏の主な金額は下記の通りです。
東京都
720円
神奈川県
720円
埼玉県
740円
千葉県
740円
茨城県
760円
群馬県
760円
栃木県
760円
山梨県
760円
【自賠責保険】
正式には「自動車損害賠償責任保険」と言い、自動車および原動機付自転車を使用する際、全ての運転者への加入が義務づけられている損害保 険です。車検取得時、車検継続時に支払います。弊社のトレーラーハウスは被けん引車区分となり、初回車検時は25ヵ月加入頂き5,010 円となります。
区分・保険期間によって、保険料が異なる場合があります。ご不明な点がございましたらお気軽に当社までお問合せください。
参考:固定資産税について
当社車検付トレーラーハウスは正しく設置* する事で「車両を利用した工作物」扱いとなります。従って住宅のような固定資産税は不要となり、 上記に記載した車両に関する税金のみを納める事となります。(* 日本トレーラーハウス協会の定める設置基準に基づく)

3.車検付トレーラーハウスの商品紹介

当社が製造販売している、車検付トレーラーハウスの商品はこちらからご覧ください。

いかがでしたか。トレーラーハウスを選ぶ際には車検の有無についてもあらかじめ検討される事をお勧め致します。
当社はコンプライアンスを第一に車検付トレーラーハウスを提案しており、商品は全国どこでも安心してご利用頂けます。
用途や設置場所など、何かご不明な点などございましたらお気軽にご相談ください。